5/31、晴れ、気温が高く暑い日が続きます。
サクラマス漁の漁期終了について
今シーズンからサクラマスの漁期は、3/1~5/31の92日間となりました。
これまでの4/1~6/15の76日間と比較すると16日、長くなりましたが、あっという間に最終日となりました。
皆さま、お疲れ様でした。
最終日の本日は、朝から釣果が聞かれました。
山梨県在住の方 61cm 脂鰭なし ♀
遠征で来られて、前泊し、翌朝、ゆっくり目にポイントに入り、すぐに釣れたそうです。
今シーズンは、これまで、しっかりと確認できているもので、135尾の釣果が確認されています。
今シーズンは、雪が少なかったこともあり、水量が少なくなるのが、例年より早く、135尾のうち、E,F区域の釣果が116尾(約86%)と下流域に釣果が集中したシーズンとなりました。
上流域を中心にやられている方には、厳しいシーズンであったことと思います。
脂鰭有無の内訳としては、脂鰭ありが38尾、なしが84尾、不明が13尾となっています。
脂鰭のありなしが分かっている122尾のうち約68.9%(84尾)、7割近くが脂鰭なしとなっています。
脂鰭なしの個体は、昨年、2025年3月25日、26日の二日間で、脂鰭を全数切除し、平均体重26.5g~29.8gで1年魚スモルト放流した37,000尾(重量1,047kg)のうち回帰してくれた個体となります。
脂鰭の有無が不明の個体もいるため、確認されている135尾のうち93尾が脂鰭なしと仮定すると、放流した全ての個体が海に降ったかは、不明ですが、放流尾数と釣果尾数より求められる単純回帰率は、約0.25%と推定されます。
庄川においては、サクラマスの自然産卵がそこまで多くないと考えられており、脂鰭ありの個体も春稚魚放流か秋稚魚放流の放流個体がほとんどと考えられます。
春稚魚放流や秋稚魚放流の個体がそこまで回帰してくれていないという考え方もできるため、心配な部分もありますが、スモルト放流の個体が回帰してくれていることが、確認でき、良かったです。
引き続き、回帰してくれるサクラマスが増えるよう尽力していきますので、来シーズンも宜しくお願いします。
サクラマス竿釣り者の皆様へ
平成28年度(2016年度)より実施している庄川さくらます漁獲量調査(アンケートハガキによる調査)ですが、今シーズンも継続して調査を行う予定です。
調査は、11年目となります。8月~9月にハガキを送付させていただきますので、精度向上のため、皆様のご協力をお願いします。
明日よりアユ竿釣り解禁
サクラマスの漁期が終了した後は、明日、6/1よりアユ竿釣りが解禁となります。
解禁日ということで、多くの方が朝から竿を出されることと思いますので、車での移動や場所とりでトラブルのないよう、安全第一で気持ちよく釣りを楽しんでいただければ幸いです。
2026年の庄川下流(内共第14号)あゆ解禁日についてのお知らせ
・ あゆ竿釣り 解禁 6月1日 午前5時より
・ あゆ網漁 解禁 6月6日 正午より
「庄川漁連おとり鮎販売 開始日時について」
・ 販売開始 6月1日 午前7時より
・ 販売場所 庄川沿岸漁業協同組合連合会 事務所前
※詳しくは、→おとり鮎の販売店についてのページを
ご覧ください。
河川放流量は、毎秒約20トンとなっています。
15時、射水市広上地先の河川水温は、21.3℃となっています。
(S.T)