4/27、今朝も脂鰭なしのサクラマス釣果の情報提供をいただきました。
全長62cm、尾叉長60cm、体重3.1kg、脂鰭なし
チェイスがあり、しばらく粘ったが、アタリなく、ルアーのサイズを落としたら、一発で掛かったとのことでした。3kgを超えるサクラマス、見事です。
今年、サクラマスとして回帰している個体は、去年、スモルト放流した個体も含まれており、昨年の放流写真がありました。
令和4年度のサクラマス1年魚の春スモルト放流は、2023年3月21日、丸一日かけて、合計で43,800尾、1,253kgでした。
放流体重は、24.0g〜32.7g、平均28.6gで、そのうち脂鰭を切除した個体は、19,631尾で約45%でした。
この日に放流した、30gほどの幼魚が、1年程度で、3,100gに成長して庄川に帰って来てくれたということで、嬉しい限りです。
1年でここまでの大きさに成長すると言うのは、まさに、海の恵みですね
放流効果を確認できて、何よりです。
情報提供をいただき、ありがとうございました。
GWが始まり、人出も多くなっていますので、引き続き、釣果を期待したいところです。
(S.T)