仔魚管理をする浮上槽の流入水は、水温を下げるため、河川水をメインに9℃〜10℃で推移していますが、飼育池の飼育水は、井戸水をメインに、11℃〜12℃で推移しており、少し水温が高いため、サケ稚魚も餌への反応が良いです。天面の防鳥ネットは積雪があると使えないため、リンロンテープを鳥避けに張ってみました。
リンロンテープは、見た目は、ビニールテープのようですが、生分解性のもので、最終的には、自然に還ります。
音が出るように弛ませるように張ったので、効果が出て欲しいところです。
元気よく健康で大きなサケ稚魚を放流できるよう尽力していきます。