9/3、昨日に引き続き、サクラマス稚魚の脂鰭を切除する作業を行いました。
2日間で、合計約4万尾の脂鰭切除が完了しました。
脂鰭を切除した稚魚は、養魚場内で飼育した後、来春に庄川へ放流する予定です。
現在、今シーズンのアンケート調査結果をまとめておりますが、脂鰭切除個体の釣果も確認されています。
スモルト放流の放流効果も確認されて何よりですが、継続して続けていくことで、年毎の傾向も見えてくると考えています。
引き続き、脂鰭がないヤマメ、サクラマスの漁獲、釣果があった場合は、報告していただきたく、ご協力を宜しくお願い致します。
(S.T)