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2025年1月19日日曜日

アユの仔魚の飼育と成長

11/2~1/19 

                 アユの種苗生産記録 ②

孵化後仔魚の池には塩が入り、汽水(1/3海水)となります。

11月上旬の仔魚池の様子
(この時点での仔魚は、凝視して見えるかどうかの小ささです。)

孵化後10日程 仔魚の計測風景 全長10~13mm
(孵化後20mm程になるまでは、シオミズツボワムシを主として与え続けます。)

12月中旬の仔魚池の様子
(12月末でワムシ培養を終了し、仔魚のエサを徐々に人工飼料に移行します。)

全長およそ30mmの仔魚 池の様子
(ここまで来ると仔魚の姿もはっきりとしてきます。)

1月上旬の仔魚池の様子
(人工飼料によって少し濁りが出ています。)

全長およそ35mmの仔魚 池の様子
(全長が40mmに近くなると餌を食べる際、水面を跳ねるようになります。
このとき、体はまだ透明です。)

全長およそ45mmの仔魚 池の様子
(体が半透明になり、少しづつ鱗がつきはじめ、餌を食べる際は
水中がキラキラして見えます。)

※種苗生産は3月頃まで続きます。

S.K




富山漁業協同組合のHPに北日本新聞の記事を掲載いただきました。

 富山漁業協同組合のHPに、先の北日本新聞の記事を掲載いただきました。 「神通川水系の飛騨数河の山間でも、かつて産廃処分場の建設計画があり、共有漁場を管理する高原川漁協、宮川下流漁協、富山漁協で反対運動をして、計画は中止になりました。」とのコメントは、大変、私たちに勇気を与えてく...