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~ おとり鮎販売時間の変更についてのお知らせ ~

遊漁者の皆さまへお知らせ

庄川漁連のおとり鮎販売 開始時刻は、7月16日より午前7時~ になりました。

2025年4月18日金曜日

ワカサギの増殖を目指して

  庄川では現在、サクラマス釣りが最盛期を迎えようとしています。河川流量が大きく変動する中でも、今日現在で47尾ほどが釣られています。河川流量は200トン(平水の約10倍)を超えた日もありますので、流量の変化に十分気を付けられて釣りをなさってください。

 ところで、庄川漁連では今年度から庄川水系の山間地域のダム湖等でワカサギ資源の造成を目指すことになりました。そこで、この4月14日、15日には、ワカサギ増殖の第一人者である久下敏宏博士(久下水産技術士事務所所長、群馬漁業協同組合専務理事)を庄川漁連にお招きして、ワカサギ増殖の研修会を開きました。

 久下さんと私は、県水産試験場時代から親しくさせて頂いていましたが、久下さんの博識と情熱に触れて、私はもちろん、職員一同、ワカサギ資源の定着に心を弾ませています。この16日には、河口湖から届いた受精卵の着卵作業を庄川漁連の施設で行いました。数年後には、ワカサギが庄川水系のダム湖等に定着し、多くの釣り人が来られて楽しまれる姿を夢に見ています。

(Y・T)

          
 漁連の会議室での研修風景(中央が久下さん)

 漁連のサケの孵化施設での着卵作業

川の様子 お盆明け

 8/18、お盆休みが明けて、今日から仕事の方も多いかと思います。 庄川は、毎秒約15トン、平水、まだまだ暑い日が続いています。 15時、射水市土合地先の河川水温は、26.3℃となっています。 (S.T)