1/21、朝から雨が降り続き、流入水が強く濁っています。
濁りはありますが、最初に収容した浮上槽のサケの稚魚がちょうど、お腹の栄養(さいのう)を吸収して、早いものから、泳ぎ始めているので、少しずつ、飼育池へ移動しています。
泳ぎ始めたばかりのサケ稚魚は、約0.4g、ここから2週間以上飼育して、0.8g〜1.0gで放流する予定です。
人が近づいた時の反応も餌への反応も悪くなさそうです。
濁りが薄まってくれることを願って、元気に大きく育つよう、尽力していきます。
河川放流量は、毎秒約80トン、射水市広上地先の河川水温は、6.0℃となっています。